いよいよ梅雨入り、カビが心配ではないですか?

梅雨時期

6月に入り、北陸でも梅雨入り宣言が出されました。これからしばらく雨の時期が続きそうですね。

梅雨といえば心配なのがカビではないでしょうか。そこで今回のブログでは、カビの正体やカビが発生する理由、カビの対処法をご紹介します。

そもそも、カビって何?

Wikipediaによると、

カビ(黴)とは、菌類の一部の姿を指す言葉である。あるいはそれに似た様子に見える、肉眼的に観察される微生物の集落(コロニー)の俗称でもある。

とあります。

カビの中には、食品を作るために必要なカビも存在します。有名な食品には、ブルーチーズを代表としたチーズ類や、日本人の食卓に欠かせない、醤油やみそ、日本酒や焼酎にもカビは欠かせません。

しかし、私たちの生活に悪影響を及ぼすカビもいます。代表的なものとして、水虫を引き起こす白癬菌があげられるでしょう。また、食品に付着することで食べ物をダメにしてしまうカビもいます。

カビが発生しやすい条件

カビ対策

カビ対策をご紹介する前に、カビが発生しやすい条件を押さえておきましょう。

  • 気温が25度〜28度
  • 湿度が70%以上
  • 栄養分が豊富にある

カビはこの3つの条件がそろうと発生しやすくなります。梅雨入りを迎え、この3つの条件がそろう日が多くなります。逆にいえば、どれか1つでも欠けるとカビの発生を抑えることができるのです。

カビは何を栄養にしている?

カビは何を栄養にして増えると思いますか?食品にカビが生えて捨ててしまったということは、誰しも経験があるのではないでしょうか。しかし、カビは食べ物だけを栄養にしているわけではありません。

例えば、お風呂のカビは、石けんやシャンプー、人間の垢を栄養分にします。家の壁にカビが生えた場合は、壁のクロスや接着剤が栄養分になったりします。このように、カビは人間生活における様々なものを栄養分として増えていきます。

そのため、カビの栄養をなくすことはかなり難しいと思います。

カビの発生を防ぐ方法

もう一度カビの発生条件を振り返ると

  • 気温が25度〜28度
  • 湿度が70%以上
  • 栄養分が豊富にある

の3つが揃った時でした。

しかし、カビの栄養分をなくすことは難しいので、カビの発生を防ぐ方法として有効な方法は、湿度を下げる、もしくは気温を下げるということになります。それでは具体的にカビを防ぐ方法を見ていきましょう。

湿度を下げる

  • 風があるようなら窓から外気を入れる
  • 除湿機を使う
  • 換気扇を回す
  • 扇風機やサーキュレーターを使って、部屋の空気を回す
  • 市販の除湿剤を使う

気温を下げる

  • 除湿機やエアコンの除湿機能・冷房を使う
  • 扇風機を使う
  • 気温が上がる前に換気をする

カビの栄養を減らす

カビはさまざまなものを栄養分として繁殖するため、カビの栄養をなくすことはできませんが、こまめな掃除を心がけることでカビの栄養を減らすことはできます。

見えなくてもカビは空気中に存在する

カビは空気中に浮いているため、なくすことは難しいのですが、カビが生えやすい条件がそろうことで、一気に増殖します。そのため、カビが増殖しにくい環境を作ることが大切です。

特に水回りは気温や湿度が上がりやすく、カビが生えやすくなります。カビの栄養となる、石けんカスなどが残らないように掃除をまめにしたり、換気を心がけることが大切です。

また、お部屋の中なら、タンスやベッドなど、普段は移動しない大型家具と壁の間も、風が通りにくかったり、掃除がしにくいなどの理由でカビが生えやすくなります。カビを生やさないために家具の置き方も工夫したほうが良いでしょう。

梅雨を快適に過ごすために

カビが生えにくい環境にするためには、湿度や温度のコントロールが大切ですが、肌感覚だけでは気がつかないこともあります。高温多湿になりがちな場所やリビングには、温度と湿度がわかる温度計を置いておくと良いでしょう。

また、カビが発生しにくい環境は、人が心地よいと感じる環境とも言えます。カビを完全になくすことはできませんが、カビが発生しにくい住環境を整えて、快適に梅雨を乗り越えましょう。