白壁に黒が映える家
白壁に黒が映える家
白い壁と天井のお部屋に、黒い床とドア。 都会的な雰囲気漂うお部屋は、ご夫婦の寝室です。 奥の白いドアはウォークインクローゼット。 衣類が全部収納でき、スッキリとシンプルなお部屋になりました
日差しが差し込むリビング
リビングの南面はTV棚がある場所を除き、全て長戸のサッシを採用。太陽が差し込み、とても明るい部屋になりました。 正面にあるTV用の棚は、大工さんの手作りです。 木の風合いが、天井の表し梁(あらわしばり)とマッチしてやさしい空間になりました。

大工さん手作りのTV棚と表し梁。 温かみのある木の風合いが空間のアクセントに。
畳コーナー
寝室の小上がりには、約30cmの段差をつけました。ちょっと腰掛けるのにちょうどよい高さです。 段差を付けたことで、お部屋の使い方が広がりました。 上がり框の造作には、ひのきの無垢材を使用しました。きれいな木目と、いい香りに癒されます。 黒い床材に、無垢材のカラーがマッチして、くつろげる空間になりました。
玄関ホールの収納エリア
玄関から家の中への通路は2つ。 無垢材で表面を仕上げた壁の向こうは、収納エリアになっています。 傘やカッパ、コートなど邪魔になるものは、収納エリアのクローゼットに丸ごと収納。 これでメイン通路はスッキリです。
アクセントカラーのドアとやさしい木目のドア
一つ一つのドアの色にもこだわりました。収納ルームには、ポイントカラーである黒いドアを採用。 白い壁や木の色でまとめられた空間に、アクセントを付ける役割を果たしています。 寝室に使った木調のドアは、やさしい表情です。