日射遮蔽

夏の日射が部屋に入り込むと温度が上昇する原因になります、なのでなるべく日射を入れないようにすることが温度上昇を防ぐことになりますし、冷房の効きもよくなります。

日射を入れないようにするにはどんな方法がアルかというと、昔ながらの「よしず」がまず思い浮かびました、昭和の風景ですね。
よしずは日射を入れないことにはとても効果的があります、反面、設置や片付けが面倒で強風のたびに片付けたり長物なのでしまう場所に困ったりすることもあります。
そんな収納や片付けの不便さを解消したこんな商品があります。

アウターシェード

現代の「よしず」と言ってもいいアウターシェード、外用のロールカーテンと思ってもらえばその通りの商品で窓の外にカーテンをして日射の侵入を防ぎます。

日射遮蔽、アウターシェード
アウターシェード

写真は弊社事務所で方向は東面で、焦げ茶色とグレー色の四角く見えるのがアウターシェードです、色のバリエーションは9色あり、色によって日射熱、紫外線のカット率が異なります。どれだけの効果かというと例えば、日射熱66%カット、紫外線89%カットすることができます。

アウターシェードはこちら

アウターシェード内側
アウターシェード、内側から

事務所内側からの写真です、夏至通過の6/29太陽高度は最高付近を移動する最中です、南面は庇や屋根の出で日射遮蔽できますが、東面はそうはいきません朝8:00ごろの太陽は窓上に庇があろうが容赦なく日射を差し込んできて部屋の温度がどんどん上昇していきます。

アウターシェード、有り無し比較
左がガラスのみ、右がアウターシェード

上記写真は左がシェード無し、右がシェード有り。
日射のカット具合がわかるでしょうか、シェードを付けると一瞬で木陰に入ったかのように涼しさすら感じます。また外からは中野様子が見られにくいですが中からはある程度見えるので開放感も保っています。

新築ですと屋根の出を作ったり、庇を付けたりして日射遮蔽コントロールできますが、今現在そんな物が無くて日差しに困っているということでしたらこのアウターシェードがとても便利で効果があるので是非設置を検討してみて下さい、弊社で付けられるのでその際はお声かけ下さい。