事務所・体感ルームへの改装

富山市の小椋建築、代表の小椋です。

作業場を事務所へ改装する工事が決まり、順調に工事が進んでいます。
現在は内装工事に取り掛かっていますが、順番にレポートしていきたいと思います。

外壁鋼板めくり完了

外壁には下見板と言われる木の板を外壁に計画しているため、現在貼ってある鋼板の外壁を全てめくりました。

めくり終えると明るい日差しが入りすっきりと見えるようになり、いよいよ木軸を組み立てていきます。

木軸組み立て

今までの柱を基本に、足りないところには新しい柱を追加して骨組みを組み立てていきます。レッカーは使えないので全て人力です。大工さんにずいぶん大変な作業をしてもらいました。

土台(ひのき)、柱(杉)、梁(米松)を組み立て、形が見えてきました。古い柱と新しい柱が混在しているのがわかると思います、箱の中に小さな箱を組んでいくようなイメージですね。15坪の平屋となり2階は無し。

新しいサッシの取付準備

新たなアルミサッシを取り付けるための枠を組み立て行きます。小さな建物ですが大小、形の違ったサッシが15箇所もあり、枠の下地工事がなかなか思うように進みません。

アルミサッシが入ってきました。

サッシが納入され、外部防水シートと合わせて取り付けていきます。

サッシは白色です。これから取り付ける外壁の板と、とても相性がいいはず!

ガラスの重量は52.3kg

打ち合わせ室の位置からは、立山連峰がよく見えるので張り切って大きなサッシにしました。巾1.6m×高さ1.6mの大きさです。この大きさになるとガラスがとても重たくなり、ガラスの重量は52.3kgにもなります。

一人ではとても取り付けられないので3人掛かりで取り付けているところです。大きくしすぎたかもしれない・・・

いろんなサッシを実際に見られます。

写真のような大きなFIX窓に縦滑り窓、横滑り窓の他、アルミと樹脂の併用サッシに全て樹脂のサッシなど、いろんな形状や仕様のサッシを実際に見てもらえるように選んで取り付けてあるので、実際にサッシを選ぶ際には参考にしてもらえるだろうと考えています。

小椋建築では、生活の不便を便利に変え、快適に使ってもらえるように、そして快適に生活できるようにお手伝いをさせて頂いています。家に関わる気になること、お客様担当小椋までお気軽にご相談・お問い合わせ下さい。

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