家づくりには様々なお悩みがありますが、ある調査によると、家のお悩みの中で一番多いのが収納だそうです。

考えてみれば、雑誌やテレビでも収納の特集をやっていますし、断捨離という言葉が流行したり、片付けのプロがいたりしますよね。それだけ主婦を中心に、収納に関する悩みを抱えている方は多いのだと思います。

そこで今日のブログは、家を建てる時に押さえておきたい、収納の考え方をお伝えします。

片付け

収納で考えたい2つのこと

収納で考えたいことは2つあります。1つは収納の量、どのくらいの物がしまえれば良いのかです。そしてもう一つは動線です。長く使わない物は良いのですが、すぐ使う子供のおもちゃや、調理器具など、よく出し入れするものは、動線に気をつけないと、出しっ放しになってしまい、散らかるきっかけになってしまいます。

収納で押さえておきたい、量と動線、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

収納の量

ちらかっている部屋

まずは今の暮らしを基本にして、どの部屋に何を置いているのかを考えます。その時に、家を建てたら不要になるもの、捨てようと考えているものも考慮してください。

収納が増えることは、それだけ居住空間が減ります。いわゆる断捨離が流行したのも、突き詰めると「心地よく暮らすためにモノを減らしましょう」という考え方からでした。ですので、新しい暮らしに必要なもの、これを機会に捨てるものを分け、どこに何があれば良いのかから、収納を考えていきます。

将来の暮らしも視野に入れる

暮らしは常に変化しますが、家は1回建てると何十年と住み続けます。収納の悩みが出る理由の1つには、ライフスタイルの変化もあるのです。

例えば、家を建てる時には赤ちゃんだった子供が学生になり、勉強道具の収納が必要になったり、友達を呼べる場所が必要になったりします。また、大人でいえば、趣味嗜好の変化もあるでしょう。

家を建てる時は、こうしたライフスタイルの変化も考える必要があります。起こりうる変化を考えた家づくりは、長く住みごごちの良い家づくりにつながるからです。

動線

動線を考えた収納といえば、キッチンを思い浮かべる方も多いでしょう。確かに、調理のたびに遠くまでお鍋を取りに行ったり、食材を冷蔵庫に取りに行くのはとても面倒です。ですから、キッチンはかなり動線を考えた収納にするご家庭が多いです。

しかし、リビングはどうでしょうか。くつろぐことを意識して、収納がおざなりになっていませんか?実は、リビングがいつも散らかるのも、収納が原因ということもあるのです。

例えば、読んだ雑誌がそのままになっていたり、開けたお菓子の袋が捨てられずに置いてあったり、テレビのリモコンがあるべきところになく「テレビのリモコンどこ?」といつも探してはいませんか?こうしたリビングの散らかり問題の理由は「かたずけるのが面倒」だったりします。

リビングは面倒くさいが発生しやすい

リビングは家族がくつろぐ場所です。だからこそ、雑誌が読みたくて持ってきたけれどしまうのが面倒、お菓子の袋を捨てたいけれどゴミ箱が遠い…ほんの数歩のことなんですが、面倒という気持ちに負けて、そのままになってしまいやすい場所でもあります。

こうした、散らかる理由から収納の配置を考えることも、住みごごちの良い家づくりのコツと言えるかもしれません。

小椋建築の収納のご提案

小椋建築では、家具を持ち込まない備え付け収納もご提案できます。ご家族のライフスタイルに合わせてご提案できますので、お気軽にご相談ください。

例1.リビング収納

リビング収納

例2.キッチン収納

キッチン収納

例3.机と本棚

机と本棚

例4.ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼット