父が建築した家の解体工事
富山市の小椋建築、代表の小椋です。
12月の上棟へ向けて解体工事が始まりました。
父が建築させて頂いた家の解体
こちらは、私の父が数十年前に建築させて頂いたお家です。そのお家を息子の私が解体して新築していくことになるとは、長年お付き合い頂いているお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。素敵なお家が出来るように精一杯対応していきます。
解体は一見乱雑に見えますが、木材、コンクリート、不燃物などを分別しながら解体していき、処理方法もそれぞれ違ってきます。手作業も含め解体には2週間程度の時間が掛かりました。
基礎コンクリート解体
上物を解体し、残りは基礎コンクリートの解体です。
解体完了
基礎コンクリートの解体も終わり、整地がされました。
地縄張り
解体が終わった地面に、お施主さんに建物の位置を確認していただくために建物の形に縄を張っていきます。写真の白いロープがそれです。境界からの離れはこれでいいのか、車は入るか、ここは人の通るスペースがあるか、など図面上では確認してもっていますが、実際現地で見るのは感覚が違います。そのために現地にロープを張って確認してもらっています。
次は地盤調査です。