基礎コンクリート
富山市の小椋建築、代表の小椋です。
底盤コンクリート
ベースとなるコンクリートの打設を終えました。次は家の間仕切り壁に当たる部分のコンクリートの準備に入っていきます。壁となる場所に印をしてコンクリートを入れるための型枠を取り付けていきます。
立ち上がりの型枠組
壁の場所に型枠が組み上がりました。
立ち上がり間仕切りのコンクリート打設
型枠の中にコンクリートを流し込み、間仕切りの基礎を作っていきます。
型枠の取り外し
コンクリート挟んでいた型枠を外側・内側と外していきます。きれいな基礎コンクリートが現れました。通常の基礎はこれで完成となりますが、家中暖房をするためもう一手間手を加えます。
基礎コンクリートに熱をためて家中あたためる
きれいになった基礎コンクリートの上に厚み5㎝もある断熱材を敷き
温水パイプを配置していきます。
そしてコンクリートを流し込みます。このコンクリートに熱がたまり、家全体の暖房となります。
基礎の外側へも熱を逃がしません。外側もしっかりと断熱材で囲みます。
これで暖房工事もバッチリと出来ました。この後は上棟を待つばかり。