しばらく新築ホームページのブログ更新が滞っておりましたが、今回は小椋建築の近況をご報告します。
新築工事の基礎工事が始まりました
準備を進めていた新築工事が、ようやく本格的に動き始めました。
2025年4月に施行された建築基準法改正による「4号特例の見直し」以降、構造設計や確認申請に、これまで以上の時間が掛かるようになっています。
今回の住宅も構造設計に時間を要しましたが、一つひとつ確認を重ねながら進め、ようやく着工の準備が整いました。
現在は基礎工事に入り、本日、基礎の鉄筋組立が完了しました。

写真は、図面どおりの鉄筋径や間隔、配置になっているかを、現場で確認しているところです。
今回建築するのは、平屋の住宅です。
耐震等級3に加え、富山の積雪1.5メートルを考慮して構造計算を行っているため、基礎にも多くの鉄筋が使用されています。
組み上がった鉄筋を見ると、その量と密度に驚かれる方も多いのではないでしょうか。
完成するとコンクリートの中に隠れてしまう部分ですが、建物を長く支えるうえで、とても重要な工程です。
明日は、第三者機関による配筋検査が行われます。検査に合格した後、コンクリートの打設へと進み、8月には上棟を予定しています。
ブログを更新できない間は、リノベーション工事を進めていました
しばらくブログの更新がお預けになっていましたが、その間も、さまざまなリノベーション工事を行っていました。
一つは、平屋住宅の寝室と水回りの改装です。工事の様子はこちらです。
床・壁・天井を解体して建物内部を確認し、断熱材が入っていなかった部分には、しっかりと断熱施工を行いました。あわせて筋かいや補強金物を追加し、断熱性能と耐震性能の両方を高めています。
水回りも一新し、これからの暮らしを安心して快適に過ごせる住まいへと整えました。
また、別の2階建て住宅では、1階部分を中心に改装工事を行いました。
こちらも床・壁・天井に断熱施工を行い、見た目をきれいにするだけではなく、冬の寒さや夏の暑さを軽減できる住まいを目指しました。
父の代に新築した住宅の耐震改修
父が以前、新築工事をさせていただいたお宅では、耐震改修工事を行いました。
屋根瓦を鋼板屋根へ変更して建物上部を軽量化し、壁をめくって筋かいを追加することで、耐震性能を高めています。
長年住み続けてきた住宅を壊して建て替えるのではなく、現在の建物の状態を確認し、必要な部分を補強しながら次の世代へ残していくことも、地域工務店の大切な仕事だと考えています。
耐震診断や耐震改修については、リフォームホームページでもご紹介しています。
リノベーションから新築工事へ
さまざまなリノベーション工事が無事に完了し、これから新築工事へと取り掛かれる、よい流れになってきました。
一方、モデルハウスも兼ねた自邸の新築計画は、構造設計事務所との調整に時間が掛かり、当初の予定よりもかなり遅れています。
それでも、少しずつではありますが、超スローペースで前へ進んでいます。
新築工事もリノベーション工事も、完成してしまえば見えなくなる構造や断熱部分を、どこまで丁寧につくるかが重要です。
今後は、現在進行中の新築工事の様子や、完成したリノベーション事例についても、少しずつご紹介していきたいと思います。