屋根工事
富山市の小椋建築、代表の小椋です。
屋根工事の様子です。
WB工法では屋根の棟部分にハットヘルスという
金具を取付ます。この金具が形状記憶合金の「バネ」によって
夏はフタが開いて、第1通気層が屋根裏の熱気を、
第2通気層が壁内部の熱気や部屋内の化学物質・臭い・湿気を
この屋根の上に付いているハットヘルスから吐き出します。
逆に冬は「バネ」が寒さを感知し、自動でフタが閉じて
暖房の熱を逃がさないないようにします。
瓦布設工事中
この瓦の形状は和瓦に対して洋瓦または平瓦で
名前の通り平たいのが特徴ですっきりと見えます。
横から見たハットヘルス
上から見たハットヘルス
家の大きさによって取付数が違いますが
ここから熱気・化学物質・臭い・湿気をバンバン出します。