新築時に床暖房を設置すると、安心して快適に暮らせます

秋も深まり、道路では融雪装置の点検をしているところもありますね。

この時期、新築を建てようと考えている方の中には、どんな暖房器具を使うか迷っている方も多いと思います。

小椋建築では、雪の降る富山県の暖房は、家を丸ごと暖める床暖房を新築時に設置することをおすすめしています。

しかし、どのくらいの費用が必要なのかが心配だったり、いつかのリフォームの時にまた考えようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日は、小椋建築が新築時に床暖房の設置をおすすめする理由について、お伝えします。

  • なぜ小椋建築の床暖房は新築時の設置をおすすめするのか
  • 床暖房を設置すると安心な理由

こんな方は新築時に床暖房を設置しておくと良いです

家は高価な買い物ですし、さまざまな考えがあるとは思いますが、小椋建築では新築時に床暖房の設置おすすめしています。

特に、

  • 親と同居する可能性がある方
  • 自分が歳をとったときに安心して住める家を建てたいと考えている方

には、ぜひ新築時に床暖房を設置することをおすすめします。

小椋建築が新築時に床暖房の設置をオススメする理由

新築時をオススメする理由は

  • 施工の費用が安く済む
  • 健康への配慮、快適性が増す
  • 火災の危険性が減る

という理由からです。

具体的に説明しましょう。

施工の費用が安く済む

小椋建築の床暖房は、住宅の基礎に配管を埋め込み温水を循環させる方式です。その温水で基礎が温まり床下から床全面を温め、そして家全体を暖めます。リフォーム時に床暖房を設置するとなると、1階の床をめくり剥いで工事をする必要があり、床工事の分だけ高額になります。

そのため、新築時の設置をおすすめしています。

健康への配慮、快適性が増す

基礎蓄熱暖房 イラスト

床暖房の中には、特定の部屋だけを温めるものもあります。
しかし、小椋建築の床暖房は、基礎に温水パイプを設置するため、家全体が暖まり、高齢になるほど心配なヒートショックの心配が少なくなります。

玄関や廊下、お風呂やトイレも暖かいので、親と同居する可能性のある方には、夜のトイレや入浴時のヒートショック予防に、家全体が暖かい床暖房があるとかなり安心ではないでしょうか。

また、親と同居の可能性がない方にも、人はいずれ歳をとるので、歳をとっても住む家を考えているなら、新築時に床暖房を設置することをおすすめします。

また、年齢に関わらず、部屋だけではなく家全体が暖かいと、かなり快適に暮らせます。

火災の心配が少ない

床暖房は火を使わない暖房です。富山の冬は雪が降るので、ヒーターやストーブを使って洗濯物を乾かすご家庭も多いと思いますが、心配なのは火災ですよね。

ヒーターやストーブは、火災の不安があるので、夜や留守中に付けっ放しにすることはできません。

しかし、床暖房なら住宅の基礎から出た熱で家を温めるので、火災の不安がなく、24時間いつでもどこでも洗濯物を干すことができます。

何より嬉しいのは、朝気持ちよく起きれること

スッキリと起きれる

床暖房のメリットは色々ありますが、何よりいいのは、朝起きた時から暖かいことです。目覚まし時計が鳴っているのに「寒いっ、あと5分」がありません。

この快適さは、富山県に住む人なら、一度体験すると『床暖房を入れて本当によかった』と思っていただけると思います。

床暖房は高い買い物のようにも思えますが、健康面の不安や火災の不安、起きた時から快適に過ごせることを考えると、おすすめの暖房器具だと思います。

小椋建築では、床暖房の費用面をはじめ、家づくりに関するさまざまな相談をお受けしています。
お気軽にご相談ください。