床下エアコンの電気代
断熱、気密に加え空調計画をしっかり計画することで30坪弱の家全体を床下エアコン1台で暖められ快適な空間になるのはわかって頂けたでしょうか、では電気代はいくら掛かるのかエコハウスを名乗っているからには大量の電気を使って暖めているのでは意味がありません、ランニングコストを抑えながら快適な空間を作ることが重要です。

2/23(金)、24(土)、25(日)の3日間見学でした、電力メーターを観察してみると、24(土)9:00は210.9Kwh、25(日)9:00で223.9Kwhを示していました、
丸一日で13Kwh使用したことになります、従量電灯Bの120kWhをこえ300kWhの単価34.72円/Kwhで計算してみます、ちなみに23(金)はメーター見るのを忘れました。
13Kwh×34.72円/Kwh=451.36円/日となり30日間を掛けると。
1ヶ月間の電気代に換算

451.23円/日×30日=13,540円(約1ヶ月の暖房+ロスナイ4台+便座2台の電気代)となりました。
条件は
- 2/24、25日に計測
- 最低気温2℃、最高気温6℃
- 室内気温22.2℃(エアコン設定温度22℃)
- 床下エアコンを24時間稼働
- 日中30分ほど日射取得があった
- 常に人が3人ほど在中、9:00-17:00
- 照明器具を点灯させていた、9:00-17:00
- 暖房便座1階、2階の2セット常時稼働
- ロスナイ第一種熱交換型換気扇4台常時稼働
- 生活していないので家電の消費はゼロ
- Ua値0.26W/㎡k
- C値0.20㎠/㎡
- 1階16坪、2階12坪、合計28坪
1日だけのデータを1ヶ月に換算しているので正確な数値ではありませんが、おおよその電気代として参考に出来るかと思います。
ロスナイ、暖房便座の電気代
見学会が終わった2/25(日)17:00ごろの電力メーターの数値は228.5Kwh、2/29(木)11:00ごろの電力メーターの数値は238.9Kwhでその差10.4Kwh。
約4日間多少人の出入りはあり照明は付けました、それだけで10.4Kwhの電力消費は多いなと思い考えてみるとロスナイ4台と暖房便座2台が常時稼働していました、三菱ロスナイの消費電力は4.5Wほどなので×24時間×4日間×4台で1.7Kwh、暖房便座TOTOアプリコットF1のヒーター容量は50Wとあるので、50W×24時間×4日間×2台=9.6Kwh、ロスナイ1.7Kwh+暖房便座9.6Kwhで11.3Kwhとなり4日間の使用電力差10.4Kwhと少し誤差がありますがほぼ計算が合ってきます。
消費電力 | 1日の消費電力 | 台数 | 4日間の消費電力 | |
ロスナイ | 4.5W | 108W | 4台 | 1.7Kwh |
暖房便座 | 50W | 1200W | 2台 | 9.6Kwh |
小計 | 11.3Kwh |
上記4日間を30日間に換算し表にまとめると。
4日間の消費電力 | 30日間に換算(×7.5) | 電気料金(×34.72円/Kwh)、30日間 | |
ロスナイ4台 | 1.7Kwh | 12.75Kwh | 442円(4台分) |
暖房便座2台 | 9.6Kwh | 72Kwh | 2,499円(2台分) |
小計 | 2,941円 |
暖房便座の消費電力、ちょっと無視することが出来ない数値でした。
暖房便座にはエコ機能として、スーパーおまかせ節電・タイマー節電が用意されているので生活に合わせて上手に利用されると節約に繋がります、今回この4日間では節約機能と使っていませんでした。
暖房便座1ヶ月の電気代
後日同一機種で別の暖房便座の電気代を計測しました。

2/29~3/28の約1ヶ月間の電気料金は、16.31Kwh×35円/Kwh=570円でした、上記は1,250円/台、今回570円と計算が合わないのは節電設定をおまかせにしていて、温水、便座共に一番低い温度に設定したからだと思います。
床下エアコン14畳用1台の電気料金は、約10,599円/月
上記のロスナイと暖房便座の電気料金を差し引くと
13,540円-2,941円=10,599円
これまでの計算から、この数値がエアコン暖房のみの電気代/月になってきます。
1ヶ月の電気代です、ファンヒーター等他の暖房設備は一切無しで、しかも家中暖かい全館暖房でこの電気代はご自宅と比較してどうでしょうか。
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