気密測定実施

富山市四ツ葉町で建築中の家を気密測定しました。

結果は隙間相当面積C値:0.20㎠/㎡と良い結果となり一安心です。このC値は机上の計算で求められる数値では無く建築現場の実測数値を計測するものです、この数値は嘘をつかないのでしっかりと気密のことを考えて家づくりを進めないとこれだけの結果には結びつきません。何か忘れていたり、雑にやったり、意識が薄いと悪い結果となるので言わばテストのようなイベントで大事な計測ですので弊社では毎回気密測定を実施しています。

換気計画では2時間に1回、家の空気を入れ換えるために換気設備を稼働させます(24時間換気)、排気させた分だけ新鮮な空気を取り込みます、この時に隙間が多いとそこから漏気して計画した換気量を確保できずに室内の空気の入れ換え量が減ります。

計画換気に支障がでるほどの大きな隙間はそうそうならないと思いますが、目安として隙間相当面積C値:0.50㎠/㎡が境と考えていてこれ以上大きな数値の場合は徹底して隙間箇所を探しつぶしていくことになります。

第一種換気熱交換形

この住宅の換気計画では第一種換気熱交換型を採用しており、空気の入れ換えの時に捨てられる熱と湿気を再利用しています、
例えば冬の場合部屋で暖められた20℃の空気が捨てられ、外の冷えた0℃の空気が取り入れられるところを熱交換(熱交換率60%とすると)しているため0℃の空気が12℃に暖められて取り入れるので、室内の温度が下がるのを緩和させてくれますこの熱の再利用は大きいですね。

湿気も同じで冬の場合部屋は人から出る湿気、煮炊きの湿気、加湿器の湿気などで湿気があります、一方外はめちゃくちゃ乾燥しています、外の乾燥した空気が湿気の再利用で付加されて取り入れられるので、室内の乾燥を緩和させてくれますこの湿気の再利用も大きいですね。

そしてこの換気計画がうまくできるように気密の性能をよくすることがだいじになってきます。

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