耐震性能

法令上、一般の住宅では等級3までの耐震性能は義務化されていませんが、過去の地震の調査からみて、小椋建築では家族の安全を守るためには耐震等級3が住宅にも必要であると考えています。

より正確に、確実に耐震性能を設計できるように、1棟1棟緻密な計算を行う「許容応力度計算」にて耐震等級3をクリアしています。

床暖房(基礎蓄熱式・床下エアコン)

小椋建築の家は床下から家全体を温める全室床暖房。部屋ごとの温度ムラがないので居室だけでなくトイレや浴室など家中どこでもぽかぽかな陽気に。

床暖房にはいろいろな種類があり工事をしてきましたその経験から暖房効率とコスパ面で良いと考える2つの床暖房をお薦めしています、
1つは基礎蓄熱式床暖房
もう一つは床下エアコンです。
小椋建築では、床暖房を体感できるショールームがございます。床暖房の仕組みや、外気温と室温の記録、電気代等の記録もご覧いただけますので、「床暖房、いいなぁ」と思う反面、コストやメンテナンスの不安がある方はぜひ一度ご覧ください。

断熱性能とシミュレーション

断熱性能は暮らしの快適さと住む人の健康にとって非常に重要な住まいの要素です。断熱性能を良くするためには性能の高い断熱材や窓を採用する必要がありますが、どこまでの性能を実現するかはコストとのバランスを見なくてはいけません。

当社では最も費用対効果が高くなるように断熱性能を設計するため、1棟1棟シミュレーションを行い、施主様の予算に収まる最大限快適な家をご提案しています。

自然素材

実家に帰ると、木や土の感触が心地よく、通る風も気持ちがいい。まさに「自然に還る」という言葉がぴったりくるような、快適さがありました。小椋建築が自然素材にこだわる原点は、この記憶に刻まれた実体験です。

自然素材にも欠点はあります。ひずみが出やすかったり、手入れに手間が掛かったり…。しかし、デメリットを引いても小椋建築では、自然素材の家づくりをオススメしたいと考えています。

家が片付く間取り

設計で大切にしていることは、「太陽に素直に設計する」こと、そして「家が快適に片付く間取り」にすること。

家が片付かないのは片付けが下手だからではありません、おそらく収納箇所が無いことが片付かない家になっていると思われます。

設計時点から収納箇所を確保すればスッキリときれいな家にできるでしょう。

30年後も見据えたメンテ費用削減

住宅は大きな買い物です。ローンも高額になり、返済も長期にわたることが多いです。小椋建築では、お金を、収入、支出、貯蓄に分け、いくらなら住宅ローンに回せるのかを書き出しながら資金計画のお手伝いをさせて頂きます。

また、小椋建築では断熱性能を確保すること、コスパの高い断熱器具を使うこと、日差しの恩恵を最大限受けられる設計にすることなどによって、光熱費を抑えた住宅をご提案しています。