気密測定 

隙間相当面積C値0.24㎠/㎡

内部充填断熱工事が終わり気密測定を実施し、
結果は隙間相当面積(C値):0.24㎠/㎡となりました。

C値とは

住宅気密測定 C値
気密測定

内部充填断熱にはアクアフォームLITE85㎜、外部付加断熱にはキューワンボード36㎜、屋根断熱には同じくアクアフォーム195㎜を吹き付け、基礎断熱として内面にミラフォームλ90㎜を打ち込み、このような内容で断熱を構成しており、外皮Ua値は0.31W/㎡kとなっています。

充填断熱に使用したアクアフォームが気密性を高くしてくれるのでC値:0.24㎠/㎡という高気密である数値となりました。

気密性能が良いと換気計画がうまく機能します

換気計画には、第一種熱交換型換気扇ロスナイを設定しています、気密性能が高いと換気扇が給排気した量だけ空気の出入りしてくれ他所からの流入、排気が少ないので換気計画通りかつ温度・湿度のロスが抑えられるので気密性能はとても大事です。

C値の性能はどれくらいがいい

C値の性能は一般的には1.0㎠/㎡以下であれば良いとされています、しかし私としては1.0㎠/㎡は少し大きく感じられるので、0.5㎠/㎡以下が良いように思います、今回のような0.24㎠/㎡はとてもいい数値が出ました、この数値の維持そして更新できるように現場をしっかりと見てきます。

この後は外部付加断熱の施工に入ります、キューワンボードなのでアルミ箔で囲われたピカピカ光る外観になります、あまり目にしない光景になるはずなのでよければ見に来て下さい。
こちらから見学希望の連絡頂ければご案内差し上げます。